自身のライブドアブログ
「本当の幸せと神さま」で、2022年1月に投稿した記事を、今、皆さんにお伝えしたいと思います。過去記事のため、そのときから状況の変化は見られますが、基本的な考え方は同じですので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
2020年に入り、新型コロナウィルスが現われ、変異しながら世界中で猛威を振るい、2年経てもなお、人類を脅かし続けている。この未知のウィルスに対して、さまざまな見解が飛び交うなか、真実が見えてこない不透明な日々を、不安と恐怖を抱きながら、コロナと向き合ってきた。その間、新型コロナは人為的に作られた生物兵器として中国の武漢研究所から流出されたという説、また、新型コロナワクチンの弊害として、本来持っている免疫機能が壊される、思考力が低下する、不妊の可能性があるなどの真偽不明な情報が流れ、こうした人類操作を企む人たちがいるという陰謀論がSNS上で流れ、ワクチン拒否派とワクチン賛成派の対立が自分たちの身近な所でも起こった。そのようななか、重症化リスクのある新型コロナウィルスの感染拡大の流れに押され、ワクチンの副反応の危険性を知りつつも、多くの人々がワクチンを接種した。日本は、ワクチンのおかげで、他国より感染者数を抑えることができたと解釈して落ち着いていたところに、新たな変異種であるオミクロン株の急激な感染拡大に翻弄さているのが現状である。これらが、私がみたコロナウィルスに関する大まかな流れになる。
目に見えない未知のウィルスに対する恐怖は、無知からくるものである。真偽不明であっても、自分の中で腑に落ちる情報を得ることができると、不透明だったものが少しでも明らかになることで、安心感、心の平安を得られる。すると、心のなかをプラスのエネルギーで満たすことができ、そのことが自己免疫力を強くする要因ともなり得る。皆が少しでも安心することで、個々がプラスのエネルギーを放出し、それが集まり集団免疫エネルギーを生み出し、自分たちの空間を守ることにつながることになる。
新型コロナウィルスとワクチンによって命を落とした人、後遺症に悩まされてる人、医療崩壊、経済損失によって苦しんでいる人たち…すべての人たちの命と苦しみと労力が無駄にならないように、この出来事をプラスに変えることができますようにという思いから、私が考える仮説に基づいた新型コロナウィルスについての考察を試みることにした。
陰謀論かどうかはさて置き、今の世界状況を見てみると、人類は、あいも変わらず、自国のための自己中心的な正義を掲げ、対立国との戦争を続けている国が数多くある。その背景に軍事産業が盛んになり景気がよくなるといった理由があったりするらしい。実際に、経済至上主義の考えで、お金がすべてであり、自国の利益、自己の利益のみを追求する人たちがトップに君臨し、国を世界を動かしている世の中といえる。そして得た利益は国民みなに行きわたるのではなく、一部の人間だけが独占し所有している。自己と自国のみが富めるためなら、人の命を奪うことも、他国が貧困な状態であることも、他国に制裁を加えることも、すべて正義であると、疑うことなく考えている人たちが、世界を牛耳っているのである。そうした人間が、人道的な行いをするとは到底思えない。そのことを常に念頭に置いておく必要がある。
武漢流出説では、中国が単独で行ったのではなく、そのバックに米英国の協力があったとされているが、こうもりを使って実験していたものが、故意なのか間違ってなのかわからないが流出したとされている。どちらにしろ、このように人類に多大な害を与えるウィルスを作っていたという事実だけで、悪行と言えるのではないだろうか。
そして、今回のパンデミックを生物兵器を使った戦争であると見なす人もいる。しかけたものであろうとなかろうと、世界中が恐怖と不安に包まれ、2022年1月の時点で500万人以上の人がなくなり、経済不況、医療崩壊を招き、当たり前のようにあった平穏な日々、自由で楽しい暮らしが奪われた。この状況は戦争下における人々の生活と等しいといってもよい。そのようななか、独占状態で認可された、ファイザー、モデルナ製のコロナワクチンのみが十分な安全性が保証されないまま、世界中の人々に接種された。しかし、実際は高い割合で国民が接種を終えた国において、再び感染拡大が起きたという事実があり、ワクチンによる副反応のリスクを考えると、その効果は評価されるものでも期待できるものでもない。
私たちは、次々と事態が変化するごとに、メディアから流れる情報に気を取られ、目にしなくなった情報は忘れてしまう。しかし、この2年間のコロナの流れを振り返ってみると、何ひとつ真実は追求されず、明かされず、不透明なままで、仮にこの状況を作り出した人間がいたとしても、責任を問われることも罰を受けることもなく、私たちはただ目の前にあるコロナウィルスの対応に追われている。安全性が保証されていないものを無責任に人類に供給し、お金儲けをしている人たちが作ったもので、本当に人類を救うことができるのだろうか?
そこで、現実世界のみで捉えることの限界を感じるため、さらに視野を広げ次元を超えた宇宙のなかで、新型コロナウィルスを捉え直すことで見えてきたことを伝えたいと思う。
自己の利益のみを追求し生きている悪意ある一部の人たちが牛耳っている世界は、低い波動エネルギーが渦巻く3次元世界である。その世界は、支配と服従、分離と対立といった関係性がみられ、排他的、差別的、暴力的価値観によって作られた世界であり、不安と恐怖に支配された世界といえる。新型コロナウィルスがこのような世界から生み出されたものであるなら、このような世界に自らの意識をフォーカスしないことで、別の意識次元世界に存在することになり、その結果コロナウィルスの影響を受けずに済むことが可能となる。
ブログの過去記事で、宇宙は意識の絶対領域であり、宇宙に存在するすべてのものは、意識と粒子とエネルギーとからなるとした。そうすると新型コロナウィルスも私たち同様、意識があるエネルギー生命体といえる。したがって、同質のエネルギーをもっていると、共鳴共振し合い、体内に取り込まれたあと、それぞれのもつ攻撃性や狂暴性が反発し合い体内で負のエネルギーが増幅する、不安や怖れの意識がもつ負のエネルギーと融合するといったエネルギーの変容が起こり、結果、重症化が進むと考えることができる。一方、意識の次元レベルが4次元以上の人の場合、その意識が存在するエネルギー場が違うので、共鳴共振し合わないため、コロナウィルスを引き寄せる可能性が低くなる。あるいは、体内に取り込まれたとしても、コロナのもつ負のエネルギーと意識次元の高い人がもつ正のエネルギーが融合し、負のエネルギーが正のエネルギーへと変換されるという化学反応が起き、コロナウィルスの活動を抑制するとも考えられる。この状態を医学的にみると、免疫システムが機能している状態にあたる。
そう考えると、利己的であり、戦争、支配と服従、人種差別があることが当たり前になっている国と、戦争放棄、平和主義、他への思いやりや敬愛の精神をもつ国とを比較すると、その国民が放つ集団波動エネルギーの質に違いがあることは明らかである。そのことが、新型コロナウィルスの感染拡大の違いを生んでいるといえる。つまり日本は国民の精神性の高さにより、デルタ株といった重症化をもたらす悪性のコロナウィルスと同調することなく、感染拡大を抑え込むことに成功したといえるのではないだろうか。
意識の点がもつ想念波動エネルギーは、私たちが思っている以上に影響力が強いといえる。地球を含む宇宙空間は、想念波動エネルギーで満たされているため、想い念じる力によって、エネルギー場に変化を起こすことが可能となる。目に見える物質世界でのみ通用する法則で捉えるのではなく、人智を超えた宇宙原理に基づいて考えることが必要になってくる。お金儲けのために作られた安全性が保証されていないワクチンという異物を体内に入れることで、コロナウィルスを封じ込めることができると考えることがいかに浅はかであるか。善意のない人間の手で作り出されたもので、人智を超えた仕組みで精妙に作られた人体を操作することは不可能である。できることは害を与えることのみである。
人間は、もっと自分の肉体に自然と備わっている力を信じること、本来与えられている自然治癒力や免疫力を信頼し、その力をフルに活用することに重きをおく必要がある。無知からくる恐怖、支配され虐げられる恐怖、生命の危機を身近に感じる恐怖、そうした怖れは、すべて自身のもつ免疫力や自然治癒力の低下を招くことになる。今、地球上で生かされている全人類は、愛と平和に生きること、他を思いやり大切に思われ、自由と安心を与えられ、笑顔で幸福感に満たされながら生きることが本来は許されているはずである。そうした次元の高い世界には、低い意識次元の世界で生まれた新型コロナウィルスは存在できないのである。
そしてようやく、従来のデルタ株とは違った多くの突然変異をもつオミクロン株の出現により、世界中で猛威を振るい人類を脅かし続けてきた新型コロナウィルスとの闘いにもようやく終わりが見えてきた。私はオミクロン株の出現の背景を次のように考える。
現在、地球は次元上昇に向かって進化中である。人類がより高い精神性をもつ地球人になり、地球とともに高い波動エネルギーを放つ新生地球に生まれ変わる真っ只中なのである。これは、天の川銀河宇宙のなかでのビッグイベントであり、多くの宇宙人たちが地球の様子を見守っている。この新型コロナウィルスによるパンデミックは、国同士の戦争ではなく、闇の世界と光の世界との戦いでもあった。闇の世界で作られた新型コロナウィルスと比べて、より強い力をもつコロナウィルスが、光の世界で作られたオミクロン株になる。愛エネルギーからなる光の世界で作られたウィルスは、マイナスエネルギーをプラスエネルギーへと変換させる力をもっている。コロナの終息を心から願う人たちの真の祈りがそうした力になったとも考えられるが、このオミクロン株の出現に、地球を守護し続けているアルクトゥルス人やハトホル人たちの協力があったのかもしれない。
オミクロン株は感染力が強いことで怖れられているが、その症状は風邪の症状と似ている。ただし、基礎疾患がある人にとっては、リスクがあると言われているが、それらは従来のコロナウィルスでも同様、ましてやコロナワクチン接種のときですら言われていたことである。そして実際には、オミクロン株感染者数の急激な増加のなかでの、重症患者や死亡者の数は、従来のコロナ感染者やワクチン接種後の死亡者の数と比べても、明らかに少ないことがわかる。つまり人に優しいコロナウィルスといえる。人間は風邪をひくと、発熱、鼻水、咳といった症状をともないながらも、体内においては、新たな抗体を作る。今回のオミクロン株は新種のものであるため、人類はこのウィルスに対する抗体をもっていない。したがって、今大勢の人たちが感染し、各々が体内で新たな抗体を作っている期間と考えると、副反応のリスクの高い、闇の人間が作ったワクチンを打つよりも、副反応が、無症状か風邪の症状と同様である、天然もののオミクロン株にかかることにより、自然な形で抗体を作ることを選択する方が賢明ではないだろうか。風邪の症状であるなら、自宅で十分な睡眠と水分を摂り、解熱剤などの薬を服用し、安静にしていれば、自然に治ると誰もがわかっている。感染しても、免疫力を下げる要因となる不安や怖れを抱く必要はないのである。過去記事で紹介した
「光の薬」を活用することもお勧めする。
これらのことから、感染することを必要以上に恐れなくてもいいと思う。基本的な感染予防対策は続けながら、神業といえる精妙な肉体と機能と力を与えられていることに感謝し、光の世界から与えられたオミクロン株に対応しながらコロナ禍を生きることで、その先に光の世界が見えてくるのではないだろうか。
この考えについて、当然、賛否両論があると思う。ただ、私にとっての正しい答えは、いつでも、心が明るく軽くなる方なのである。今までも、どちらか迷ったときは、明るく光って見える道を選んできた。そしてそれは大抵間違いではなかったといえる。したがって、皆さんも同様、自身の心が明るく感じる道を選択することが、あなたにとって必要かつ正しい答えであると思う。