2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相の襲撃事件を発端にして、政治家と旧統一教会との関係が浮き彫りとなり、連日メディアなどで宗教問題が取り上げられています。難しいことはわかりませんが、この様子をシンプルに見ると、政治家の人たちは、今までずっとお世話になっていた信者の人たちに対して、自分の立場が悪くなるとわかった途端に、手のひらを返し、悪ものにして縁を切るという、恩を仇で返すという行動を取っているという姿に見えます。しかも、国として、宗教に対する価値韓、守るべき宗教の立ち位置を示すこともせず、自分たちの地位を守るためだけに、皆が一斉に方向転換するという政治家の姿が露わになりました。宗教を悪いものと捉えてしまいかねない政治家たちの言動は、世界最古から続く天皇制を誇る日本国、天皇を現人神として崇拝する宗教観を守り続ける日本国民に対しての冒涜ではないでしょうか。
そこで、人間と宗教について私の考えるところをお伝えします。拙著「本当の幸せと神さま」のなかで、宗教について述べているところを抜粋します。
続きは、ブログ『本当の幸せと神さま』の記事
「日本人の宗教観について」をご覧ください。