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岩玉に込められた想い
岩玉に込められた想い
日々の気づきとともに、新たに生まれる岩玉たち。それぞれの岩玉たちに込めた熱い想いをお伝えします。
岩玉「白百合の妖精と白蓮の妖精」
岩玉「白百合の妖精と白蓮の妖精」
スピリチャルな世界が受け入れられつつある昨今ですが、世界中をみると、はるか昔から、多種多様な宗教があり、それぞれが信じるものを崇め、信仰心にしたがい、自己を律し、幸せを感じながら生きています。しかし現実は、自分が信じる神さまだけが正しいと思う心から争いが生まれます。ほんとうの神さまは、無限の愛を教えとしているので、争いを認めることはないはずです。イエスが崇める父なる神、ブッタが到達した空(くう)、日本神道の天御中主神(スの神さま)は、みな同一神であり、宇宙根源神であり、たったひとりの本当の神さまになります。人類がまことの神さまを知ることができると、宇宙全体が争いのない平和な世界になるのです。宇宙の真理を伝えている日本神道は、仏教やキリスト教などすべての宗教を包括する真の神の教えといえるのです。

人間が内なる神さまとつながるためには、「愛の拡大」と「カルマの昇華」が必要です。
「愛の拡大」についての教えがキリスト教になります。さまざまな経験から愛と許しを学び、自己中心的な心から他を受け入れる心へとより広く深い心の器にしていきます。神の愛に近い存在が聖母マリアです。彼女の愛は、母親がわが子に与える無償の愛となります。一方、男女が与え合う愛も神の愛に近い無限の愛となります。イエスは、マグダラのマリアと共に、魂の真の結びつきによって得ることができる無限の愛を知ることになります。女神マリアがもつユリの花を、無償の愛と無限の愛の象徴として、岩玉(パワーストーン)にしてみました。

「カルマの昇華」についての教えが仏教になります。内なる神さまとつながることは、人間が神となることです。人は、意識する、しないに関わらず、この悟りの境地を目指し、輪廻転生を繰り返しています。今世で昇華できなかったカルマ(人間の業)は次世へ持ち越され、生まれ変わりを繰り返しながら、神となるために必要なカルマの昇華と向き合います。怖れ、怒り、苦しみ、悲しみといった負の感情を、愛や喜びへと昇華させる方法を学びます。仏教では、そのような人間の姿を、泥水のなかから美しい花を咲かせる蓮の花と重ねてみるのです。観音さまがもつ蓮のつぼみを、「カルマの昇華」と向き合う人間の姿の象徴として、岩玉(パワーストーン)にしてみました。