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岩玉に込められた想い
岩玉に込められた想い
日々の気づきとともに、新たに生まれる岩玉たち。それぞれの岩玉たちに込めた熱い想いをお伝えします。
岩玉「椿の妖精」
岩玉「椿の妖精」
愛媛県は愛の女神である愛比売命(えひめのみこと)に守られています。そして松山市の市花が「椿」になります。「椿」は、日本を原産地とする古来から日本人に愛されてきた花であり、邪気を祓う神聖な樹木として神社仏閣の庭などに植えられたり、そのつやつやとした光沢を放っている葉は神の依り代として厄除けに使われたりしてきました。
椿の花言葉はその色によって違い、赤椿は「謙虚な美徳」、白椿は「至上の愛らしさ」とされており、まさに見た目の美しさだけではない、心の美しさも兼ねそなえていることを表しています。また、日本神道の女神、愛比売命が祀られている神社に伊豫豆比古命神社があり、敬称を込めて「椿神社」「お椿さん」と呼ばれ慕われていることからも、椿の花は、愛の女神である愛比売命の美しさを表すにふさわしい花だといえます。
そして、椿の花は、他の花のように花びらが開き散ることはなく、花ごと落ちますが、私はここにスピリチュアルな意味を感じます。人は、自身の魂を磨き、心の美しさを身につけたとき、神器の1つである愛の聖杯を神さまから授かります。それは目に見えない心の中にある聖杯から愛があふれるようになることを意味します。そして、この聖杯の形と椿の花の形がリンクしているのです。つまり、愛比売命の神宝である愛の聖杯を象徴するものが椿の花といえるのです。その愛が込められた岩玉(パワーストーン)が椿の妖精となります。